水琴窟(すいきんくつ)とは?

投稿者: | 2017年9月22日

水琴窟は茶庭の楽器らしい?

水琴窟は「水」「琴」「窟」の3文字

3文字を思いめぐらすと見える「おもてなしの極み」

「水」は水が使われること、

「琴」は水琴窟の音はお琴のように艶やかな音ということ、

「窟」は洞窟のようなところに水が落ちることを意味すると私は勝手ながら思っています。

水琴窟の断面

水琴窟は茶庭のつくばいの海の下、地下に作られて、庭師が仕込んでいるおもてなしの極みです。

日本庭園|水琴窟の断面

蹲でつくばる

茶庭のつくばいにお茶会の客人が文字通りつくばり手を清めます。

着物を着ている客人がひしゃくで

水鉢に落ちていく水をすくい手に振りかけて清めています。

つくばい(蹲)の基本形

客人のつくばる足元の飛石は途中歩いてきた飛石に比べ面積が大きいサイズになっています。

前石と呼ばれています。

つくばい

上の写真はつくばいのスタイルで向こう鉢と呼ばれていますよ。

前石につくばって、分かりやすくはかがんで、手を清める。

一般的には排水口が海の中央にあります。

「水琴窟」はこの排水口が音の出口になっています。

水琴窟の音はこんな感じです

音はいろいろありますが、参考までこんな音の「水琴窟」があります。いい音で癒されました。

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